パレスチナ難民問題

2022年08月09日

 

【カイロ共同】イスラエル軍が5日に空爆を始めたパレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、標的とされる過激派「イスラム聖戦」は7日夜、イスラエル軍との停戦で合意したと表明した。ここまでヤフーより引用

イスラエルとパレスチナお互いに憎しみあう構造の歴史は案外に新しいものでユダヤ人とアラブ人は違う宗教でありながら大昔から仲が良く平和に暮らしていたんだ。ところが、

第一次世界大戦中、ユダヤ人・アラブ人両者の協力を必要としたイギリスは、パレスチナでのユダヤ人国家建設を認める一方で、アラブ人にも、やはりパレスチナでの独立を約束しました。

いわゆる「バルフォア宣言」

そうなんだ、イギリスの矛盾した態度とユダヤ人がドイツにいじめられたことでイスラエルが建国されるわけ(国連で承認された)。

これに猛烈に反発したアラブ人たちは4回もイスラエルに戦争(第4次中東戦争)を仕掛けたけど全て敗北するので、ある意味ユダヤ人に劣等感も持ちこのこともこの紛争が終わらない、大きな意味を持つと思うのです。

今まで何度もいざこざでパレスチナ人(子供を含む)やユダヤ人の犠牲があり、そのたびに停戦の繰り返し。

今後もこの繰り返しで国際社会もこの争いを永遠に止められないと思うのです。